鹿月秋の晴耕雨読

鹿月秋(from-origin design)の、他愛もない、そして、くだらない日常を無駄な長文で綴っています。
鹿月秋の晴耕雨読

SEARCH in this site
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
<< 東京デイズ 後編 | main | ナンバープレート・ラヴ・ストーリー >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
壊されても、失くせないものが、たしかに、ある。
 心の鍵を壊されても、
失くせないものがある、
プライド

そんな歌を唄っていたのは、
たしか、チャゲ&飛鳥だったと思う。

仕事終わりの1時過ぎ。

自転車の鍵を開けようとする。

いつの間にだろうか、
鍵が壊れて、開かない。

おいおい。

一人、つぶやく。

ガチャガチャと鍵を回してみるが、
開くような素振りを見せない。

困ったな、と思う。

諦めて、歩いて帰ろうか、
と一瞬、頭によぎる。

試算してみる。

もし、歩いて帰ると、店から
30分はかかる。

自転車なら、10分も、かからない。

ということは、私に残された時間は、
20分という事になる。

あと、20分以内に、この鍵を
開けることができないのであれば、
私は、今、こうやって、鍵と対峙することに
意味がなさないことになる。

チャレンジする。

U字ロックの片側だけが、外れるようだ。

これなら、なんとか、いけるかもしれない。

私は、私の細い腕に語りかける。

君ならできる、
君のプライドを見せてくれ!

15分の格闘の末、私は、壊れた鍵を
壊した。

無駄に、疲れました。

でも、大丈夫、
私は、こういう、無駄な時間が、
嫌いではないのだ。

さぁ、明日は、早くに起きて、
鍵を買いに行こう。

心の鍵を壊されても、
失くせないものがある。

なくしたものは、また、手に入れれば良いのだ。
| 鹿月秋 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - |









url: http://from-origin.jugem.jp/trackback/869