鹿月秋の晴耕雨読

鹿月秋(from-origin design)の、他愛もない、そして、くだらない日常を無駄な長文で綴っています。
鹿月秋の晴耕雨読

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流行に乗って
喫茶店に行ったら、噂の「DEATH NOTE(デスノート)」の
漫画本があって、コーヒー飲みながら、読みました、7巻だけ。

寺町通りにある「SHINSETSU(シンセツ)」という喫茶店で。

前後の話が、いまひとつ、よく理解できなかったのですが、
少年ジャンプで、こんな漫画が掲載されてるんやぁ、
と関心してしまいました。

僕が小学生なら、きっと、内容を理解することは
困難だったでしょう。

んでも、かなり、面白かったです。

亀岡のお姉ちゃんが息子(高2)の影響で読み出したら
止まらへんようになった、と言っていたのが
すごくよく理解できました。

映画は、今回公開されるのが、前編で、
11月くらいに後編が公開予定なのだそうですが、
たしかに、120分では、表現しきれないんやろうなぁ
と思うわけです。

ちなみに、「デスノート占い」というものを
見つけて、やってみたら、僕は、『L(竜崎)』でした。

意外にうれしかったりするのです。


帰り道、新京極通を自転車を押しながら歩いていたら
ばったり友達に遭遇。

実は、けっこう、久しぶりの再会でした。
1年、は経たないけど。
なにやら、舞台が続きで、遊ぶ暇もなかったそうで、
来月になれば、少し、時間に余裕が出るそうなので、
淡い感じで、飲む約束を。

今日は、えらく蒸し暑い日だったので、五厘刈り日和です。
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地下のスペイン
お客さんに教えてもらった、お店に、
ちょっくら寄ってきました。

スペイン的バー。

三条木屋町上がる、キルフェボンという、休日ともなれば
高瀬川を越えるほどに行列のできるケーキ屋さんより西へ
数軒、西に入った地下にあるお店。

「Sesamo(セサモ)」という名前なのですが、
お客さんが言うには、カウンターに生ハムが
吊り下がっていて、ビールが、ピッチャーで
出てくるというのです。

ちなみに、そのお客さんは、ライカのM6を持っていました。

んでね、今日は仕事が休みだったので、探しに
行ったわけですよ。

そしたら、簡単に見つかって、そいじゃ、入ってみるか
ってなもんで、入ってみたら、これが、僕好みの
小汚いお店でした。

そして、確かにカウンターには、生ハムではないと思いますけど
ハムの固まりらしきものが吊り下がっていました。

お店の中は、カウンターだけで、お店の奥のほうを
のぞくと、小さなステージらしき場所もあったので
たまにライブもしているのでしょう。

BGMは、ラテン系の音楽が、実にこっそりとかかっていました。

ビールを注文したのですが、ピッチャー、とまでは
いきませんが、でも、そこそこ大きな陶器のコップで
出てきました。

残念ながら、お財布の中に、1,000円ちょっとしか
入っていなかったので、そのビール1杯だけで
今夜は退散。

今度は、ハムなんかも食べてみたい今日この頃。

ちなみに、このお店。
スペインにあるお店の姉妹店だそうです。

エエなぁ、スペイン。


どうでもエエ事ですが、
「スペインはどこにあるんや?」
と言って、仕事中に、おじさんに絡まれたことが
ありました。

年下の先輩が初め、その人と接客していたのですが、
「交代してくれ」と言われて。

丁寧に、紙に、ヨーロッパの地図を書いて
説明しました。

「行った記憶はないのに、スペインで撮った
写真があってん。でも、スペインの場所が
思い出せへん」

と、そのおじさんは言うてはりました。

かなり、謎な方でした。


ビールを1杯だけ飲んだだけで、お腹が空いたので、
家に戻り、サンドウィッチをこさえる。

鶏のもも肉を、照り焼き風に、みりん、酒、醤油、
それに、塩を少々と、コショウを大量。

しばし、漬け置きし、その間に、ピーマンを輪切りにして
玉ねぎを薄切りに、レタスを適当に千切る。

パンに、マヨネーズを伸ばして、野菜を乗せて、
焼いた鶏肉を乗せて、照り焼きバーガーまがいの完成。

けっこうなボリュームになって、お腹一杯で
僕ぁ満足です。
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こんな記事を肴にして、お酒を飲むこともあるのです。
金曜日の夜、友達と飲みに行きました。
その時に肴になった話題を。

ちょと簡単に説明しますね。
京都の市役所の前にある通りで、御池通というのがあるんですが、
その地下に「ゼスト御池」という第三セクターの地下街があるのです。

そこが、来月の1日から公募で社長を募集するらしいのです。

なぜか?
それは、累積赤字が10億円を突破し、これまで、役所出身の人間が
社長として、その籍についていたのですが、
「これはもう、限界やでぇ〜」という京都市の判断により、
一般から、公募する運びになったようです。

ちなみに、月給は60万円程度で、ボーナスは成績による、書類審査は
7月1日〜8月31日まで。

審査方法は、「ゼスト御池」の活性化や経営改善案をまとめた書類審査と面接試験を経て、
10月に決定。常勤役員の調査役として勤務し、来年6月の株主総会で新社長に就任する。

問い合わせはTel:075(212)5000まで。


確かに、ゼスト御池は、そのテナント数に比べて、人が少なすぎるのです。

京都地下鉄・東西線「市役所前」に直結していて、地下駐車場をも
完備しているのですが、僕が知っている限り、賑わっている様子は
ありません。

友達の意見を抜粋すると、
案その1、地下森にする。
案その2、24時間営業のスパ・温泉。

人がいないからこその、ゼスト御池や!という意見は
なかなか斬新で面白いけど、たぶん、落選するだろうから、
案1は、難しいかな。

でも、24時間営業の温泉・スパは面白いかも。

女の人に聞くと、女性が入れる24時間営業の
スパは京都には少ないのだそうです。

それに加えて、地下鉄の最終が11時台なので、
終電に乗り遅れた人をターゲットにして、
始発までの時間を過ごしてもらう。

もちろん、女性客も視野に入れて、足のマッサージや
前身マッサージ、流行りの岩盤浴、各種効能を謳った
スパと、サウナ、化粧室、ネイルサロン、仮眠室も完備。

地下駐車場も、現在の23時までではなく
24時間営業に。

ほんで、森の要素も入れて、植樹しても良いですしね。

飲屋街の木屋町が、歴史背景上、治安上の観点から、
夜のイメージから昼のイメージに再展観を図っている
京都市の思惑とは逆行してしまうのですが。


何か、面白いアイデアがあれば、僕にこっそり
教えてください。

冗談半分で、応募してみようかと思うわけです。



ひとしきり、飲んだあと、久しぶりに、ビリヤードを
してきました。

河原町にある「J・J club」で。

でも、ここ、今月25日には閉店するんだそうです。

なのに、カードが期限切れで更新してしまった僕に
どうしろと言うのでしょう。

そして、気づけば、朝の6時でした。

朝日に、目を、しばたきながら、自転車で帰ったのです。
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たまには、サッカーについて書くのです
日本にとっての、ワールドカップ2006が終わってしまった昨今、
松井大輔(フランス・ルマン)が身近に感じる今日この頃の僕。


ドイツ代表のバラックって、東ドイツ出身なんですね。


スウェーデン、負けてしまいました。


優勝は、スペイン!!(願い)


先日の日本vsブラジル。
頑張って、起きて見ましたよ。
とか言いながら、ホントは、友達に起こして
もらったんですけどね。
結果は、あえて、言いますまい。

さっき、パソコンのメールを久しぶりに
チェックしたら、地元の友人たちから、
「俺たちも見てるぜ!一緒に応援しようや」的は
メールが入っていました。

・・・ケータイに送ってよ。
一人で、応援してたのにさ。
俺も一緒に応援したかったさ、クスン。

うまく、時間を共有できなかったことが
今さらながら、悔しいのです。


試合終了後に、中田英寿選手が、ピッチ上で
ずっと寝転がっていましたよね。
画面がアップになると、目が潤んでいたような。
もう少し、分かりやすく、涙を零してくれれば
僕にだって、もらい泣きくらいできたのに。

でも、なんで、泣いてたんやろ?
と考えていました。

そうか。
彼にとっては、これが、最後の
ワールドカップになるかもしれないんや、
と気づいた時には、サッカー中継も終わり、
朝のニュース番組が始まり、日本の敗戦を
伝えていました。


どうでも良いことですが、
サッカー日本代表のユニフォームのデザイン、
日本刀からアイデアを得て、刃紋(波みたいなの)を
描いています。
でも、良い日本刀って、波の刃紋がほんとんど
ないはずなんですよね。
結果論ですが、なんだか、暗示めいているようで。


どうでも良いのですが、
「日本」って
にほん?
にっぽん?

どう読めば良いのか、
いまだ、よく分かりません。
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いただきもの
Mixiで、さわゆみさんから、バトンをいただいていたのに、
ずいぶん遅くなって、ごめんなさいです。

えっと、指定型バトンってことで
お題は「映画」です。

■■■ [指定型★バトン]のルール ■■■

◆廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆最近思う「映画」
 そうですねぇ、なんだろ?
 小説やら、漫画の映画化が多いですよね。
 CGやらVFXなんかも、すごいもんです。
 ほんで、展開が早い映画が増えたような。

◆この「映画」には感動!!
 古いモノクロの映画なのですが、
 市川崑監督の「穴」を観たときは
 衝撃でしたね。
 2時間ドラマの帝王、船越英一郎の父さんだか、
 爺さんが主演なんですけど、スピード感が
 現在でも、十分に通用するんですよぉ。

 それと、筒井康隆原作の「ジャズ大名」。
 主演は、古谷一行。
 設定も存分にアホ全開ですし、最後の
 セッションのシーンは圧巻です。
 あの、くだらなさは、最強ですね。

 他には、「リトル・ダンサー」。
 最後の方のシーンで少年がね、バスで、
 バレエ学校へ向かう時に、少年のお兄さんが
 窓ごしに、「I miss you!!」と叫ぶんです。
 でも、それが、少年には聞こえなくて
 「え?何??何て言ったの?」って、
 窓に顔を近づけて叫び返すんです。
 でも、その声もお兄ちゃんには届かなくて
 バスは、発進していく。
 あのシーンで、ええ、映画館で、
 泣きそうになりました。

 そうそう、デビット・リンチ監督作品の
 「ストレイト・ストーリー」も良かったですね。
 トラクターで、愛しの、あの人に会いに行く
 お爺ちゃんのお話。
 1度目は挫折するのですが、2度目には
 たどり着いて、廃れた家を前に・・・。
 そんなお話で、最後のシーンで、
 ぐぐぐっと、涙腺がね、やばいです。

 世界初の映画と言われているフランス映画の
 『月面旅行』は、なかなかに面白かったです。
 あの、月に人の顔を浮かばせるのは、この映画から
 でしょうしね。

 でも、やっぱり、宮崎駿作品は大好きです。
 だって、オタクですから。
 

◆直感的「映画」
 これって、何を答えればエエんやろ?
 基本的に、ヒューマンドラマが好き。
 基本的に、ハリウッド映画は、敬遠気味。
 
 これで、エエんやろか?


◆好きな「映画」
 えええ?
 どうしよ。さっき答えてしまったような。
 最近は、邦画が好きですね。
 「かもめ食堂」
 「きょうのできごと」
 「ジョゼと虎と魚たち」
 「茶の味」
 「さよならColor」
 んんん、思い出せないっす。
 

◆こんな「映画」は嫌だ!
 嫌ってわけでは、ないですけど、
 苦手ということにして。
 ホラー映画。
 んもう、苦手。
 映画館で、お金を払ってまで
 観るなんて、できまへん。
 
 でも、小学生の時に観た
 「マタンゴ」(本多猪四郎監督/1963年)は
 衝撃でしたねぇ。
 それ以降、見たことのないキノコを見かけると
 「これはマタンゴでは?」と疑うようになりました。


◆この世に「映画」がなかったら?
 どうなんやろ?
 映画が、この世界に存在していなければ、
 それでも、小説はあるわけですし、
 でも、それでも、文章を映像化する力を
 身につけたのは、やはり映画なんでしょうね。
 考えると、空恐ろしい気もしますね。
 
ま、こんな感じです。
| 鹿月秋 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
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