鹿月秋の晴耕雨読

鹿月秋(from-origin design)の、他愛もない、そして、くだらない日常を無駄な長文で綴っています。
鹿月秋の晴耕雨読

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スーパーファンキーレンジ
今日はワインを飲もうと思っていたのに
仕事が終わって、帰宅してみれば、こんな時間。

なわけで、帰り道に24時間オープンのスーパーへ
寄って、すぐに食べれるものを買い物カゴに放り込む。

天ぷら盛り合わせ、一口カツレツ、昔コロッケ、
唐揚げ、豆腐。

豆腐以外は全て、揚げ物。

2007年末になろうと。2008年前になろうと
やはり我が家には電子レンジがないわけで、
スーパーに設置してあるレンジで、これらを
温める。

冷たく、きれいな夜空から、上弦の月が、
「そんな食事で良いのかい」と語りかけて
きそうだったので、彼に背を向けて、自転車の
ペダルをこぐ。

だから、明日の朝、僕の息が少々、安っぽい
油の香りがしても、目をつぶってやってほしい
わけなのです。


これが2007年の最後の夕餉になるのかと思うと
少々うんざりするけど、ま、仕方がないさ。



さぁ、これで今年のエントリは最後になります。

このブログを読んでいただいて、どうもでした。

来年も、よろしくお願いいたします。


それでは、また、です、
よいお年をお迎えくださいませ。



鹿月秋
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年末だからと言って、何か特別な事があるわけではないのだ
仕事着のパンツのベルトループが
それも、一番後ろのループが切れました。

時計のベルトを革のものに代えました。

請求書の金額が315円でした。

グラスに注いだシェリーを飲もうとして、
こぼしました、全部、ついさっき。

豚肉を焼いたら、焦げました。

正月に飲む酒を買いたいのに時間が
ございません。

パスタが、もう、なくなります。

風呂の中で寝ました。

ネットでニュースを読みながら寝ました。

布団に向かうソファで眠ってしまいました。

髪の毛が刈れません。

目が覚めると、出勤時間の2分前でした、
3日連続で。

雨の朝なのに、家には傘がありません。



ま、そんなこんなの年末ですが、
皆様においては、素敵な日々になるように
願っておりますよ。

もう、何て言うか、せめて、僕の周りだけでも
ハッピーになってくれれば、僕は、それで
良いのですよ。






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午前5時、伏見桃山のホームにて
行く、と約束していた友達の
パーティを急きょ、欠席させてもらい、
京阪電車に乗り込む仕事終わり。

車窓から、いつもは南側に見えるはずの
京都タワーが、北方向に見え、少し違和感を
覚える。

まだ、京都タワーに灯が灯っているということは
午前0時前らしい。


焼きふぐ
あんこう鍋
シャンパン
赤ワイン
日本酒
ブランデー

それらが、空になった頃には、僕は
すでに酩酊していた。

午前5時すぎ、まだ暗いホームに立つ。

恐ろしいくらいに、寒い。


今朝、起きると、チャンポンが
しからしむ二日酔いに襲われ、
今日がランチ営業で本当に良かったと思う。


大掃除、ではなく、たんなる久しぶりの
拭き掃除をしたら、アルコールが全く
抜けていないことを実感した。

洗濯をし、痛みはじめた鶏のレバーを
調理し、明日で京都を離れる友達に会いにゆく。

小一時間という短い時間で、ゆっくりと話が
できなかったのが、残念だった。


開店作業をはじめると、ようやく身体が
復活の兆しをみせる。

それでも集中力に欠けてるな、と思った矢先に
左手の人差し指を少し切ってしまった。
浅いはずの傷口から流れる血が、なかなか
止まらなかった。


シェフとスキーの話をしていると
突然に、『私をスキーに連れてって』が
見たくなった。

ここ数日、出勤途中に頭の中で流れる曲が
あって、それはユーミンの曲名は分からないけど
『私をスキーに連れてって』の挿入歌として使われている
♪ハピ ニューイヤー あなたに〜♪
という歌詞の歌。

冬になると、とくに年末が近づいてくると
きまって、この曲が頭の中で流れはじめる。

そして、僕は「年末」という言葉を実感する。


大晦日まで仕事な僕の元にも、年明けの
予定がポチポチと舞い込んできた。


この1年は、どんな1年だったのだろう。

振り返る時間はない代わりに、新しい
1年に思いを馳せよう。



今夜は小カブラと芽昆布のうどんと
シメサバ1本。

アルコールで疲れた身体には酢の物を
補給したくなる。

おいしくないシメサバだったけど。




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黄金の左足を持つ男に訪れるべきオファーに関する考察
司令塔は、左足だ。

その証拠に、僕の左足の膝の裏側には
大きなアザみたいな、ホクロがある。

まずは、司令塔にボールが集まり、そこから
戦局は展開してゆくのである。


左の膝の裏が、つった、午前5時。
そこから縦パスを通して、太ももへ。

何度かのパス交換が、膝裏と、太ももで
繰り返される。

それは、戦局を打開できないサッカーのようだ。

ボールを長く持ちすぎるフォワードに苛立ちを
覚えた司令塔は、縦パスを諦め、今度は大きく
逆サイドへとパスを送る。

右足の太ももが、つった。

敵を翻弄するかのように、今度は
左右、あるいは両方のサイドを使った攻撃に
移り、僕の両足は、つっていないところなど
ないと言える。

それでも攻めあぐねているように、僕には見えた。

というか、どうやったら、この状況を打破するのか
布団の中で、もんどり打ちながら考えた。

考えた末に、到達した答えは、無理矢理、動くことだ。

そう、それはブラジル・サッカーのような個人技で、
相手を抜き去る。


どう考えても曲がらない膝を、強引に曲げて、
立ち上がったりしてみた。


そして、朝、見事に、筋肉痛にも似た痛みが
足に蔓延していた。



ま、それはそうとして。
最近、毎朝、店の前に広がるイエローカーペットこと
銀杏を掃いております。

なんなら、1日に3度は掃いています。

このままだと、箒使いの名人になってしまうのでは
なかろうかと危惧してしまうほど。

たぶん、「天才バカボン」の実写版映画を撮ることに
なったら、「レレレのおじさん」としてオファーが来ること
必至だな、と思っていた、その矢先である。

通りの向かいから、シュッシュッシッという軽快な
箒サウンドが聞こえてきた。

見ると、銀髪の男性が、
「お前には、その役を譲らないよ」
と言わんばかりの箒使いを披露しているではないか。

僕も負けじと、箒を操る。

さらに、別方向からも箒サウンド。

「おいおい、ちょっと待てよ。
植物に関しては俺のほうが、1枚も2枚も
上手だぜ」
と言わんばかりに、花屋の兄さんが落ち葉掃きを
しているではないか。

ぬぬー、この小さな界隈に、「レレレのおじさん」
候補が、こんなにも、ひしめきあっているとは。



仕事帰り、外で缶ビールを飲みながら
友達と電話。

電話を切ったあと、某牛丼屋の前を通ると
ちょうど、僕が前に働いていた先輩が
牛丼屋から出てきた。

しばし立ち話をしていると、さらに、そこから
今、働いている店の店長とマエストロが登場。

僕が友達と電話している、その間に、前に店と
今の店の人達が、一堂に会していたらしい。



昨夜、ツケで飲んだ、馴染みの店に
ツケを払いにいくと
「お腹減ってる」
と聞かれる。

「ええ、そりゃ、もう」
と答えると
「どれが良い、選んで」
とケーキが3つ出て来た。

クリスマス、という事で、お客さんから
いただいたものらしい。

そのうちの、およそ1/2ホールを食べたら
もう、お腹が一杯でございます。

一杯を通り越して、少々、胃持たれ気味でもあります。


そうだ、胃持たれ、と言えばである。

昨日の朝、朝食を食べた後に、店の用事で
コンビニに行くと、ピロシキが売っていた。

別に買う必要はなかったのだけれども、
ロシアン・ハットをかぶっていながら
ピロシキを無視するなんて、日本人なのに
寿司が嫌いとか言っちゃうのと同じで、
そんな事はできないわけで、買って、
開店作業をしながら食べたら、見事に
夕方過ぎまで胃もたれしたのです。

別段、後悔なんてしてないけど、食べる必要は
なかったと強く思う。



ま、それはともかく、である、
メリークリスマス。




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もう踊れないんだってぇ
仕事帰りの午前2時。

牛丼屋で腹ごしらえをして、
木屋町へ、友達のイベント。


今日は忙しく、階段を慌ただしく
上り下りした僕の足は、とうに
限界点を越えて、それでも踊って
しまいたくなるのだから、音楽の
力というのは、大変なものである。


予定では、最後方で、ビールでも飲みながら
見てるだけのつもりが、ついつい。

僕が到着したころに、ちょうど友達の
プレイが始まったらしく、彼らしい
選曲に、にんまりしてしまった。


僕の顔から笑顔が消える、その前に、
僕の両足は悲鳴をあげ、やはり最後方で
ビールを飲みながら、わずかばかり上半身で
リズムを刻む。


「もう踊れやしないってぇ」と
両足が叫ぶのと時を同じくして、友達の
プレイが終了し、今、帰宅しました。


誘ってくれて、ありがとう。

と友達に言いたい。

ついでに、「明朝、誰か起こしてっ」
とも言いたい。


ホント、誰か、起こしてくれませんか。



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