鹿月秋の晴耕雨読

鹿月秋(from-origin design)の、他愛もない、そして、くだらない日常を無駄な長文で綴っています。
鹿月秋の晴耕雨読

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Wの睡眠で疲れをシャットアウト
疲れている時には、Wの睡眠で
シャットアウトするのが今流なのだ。

まずは、ソファに座ったままで
午前6時くらいまで眠り、その後、
布団へと移動し、9時まで眠る。

ソファと布団のWの効果で疲れも
シャットアウト。

何をシャットアウトしたのか、
疲れは、しっかりとシャッターの中に
残ったままだった。


シャッターが閉まる。


暗い店内、カウンター。


イチゴのタルトの盛りつけをしようと
タルトを手に取ると、フチの部分が割れてしまった。

これはいけない、商品にならない、と新しいタルト生地を
出してみたのに、また、フチが割れてしまった。

テーブルの上に、タルト生地の底の丸い部分を囲むように
粉々になったフチたちが、季節外れのひまわりみたいに
なっている。

参ったな、と思う。

参ったな、時計が鳴っている。

時計を見ると、起床時間になっていた。


シャッターを開けるようにして、重い瞼を、開ける。



昨夜は仕事が終わるのが遅く、近くのスーパーで
いろいろと買い込んで、少々、食べ過ぎた。

それでも、朝になると、しっかりお腹は減るのだ。

寝るだけのために、たくさん食べるくらいなら、
いっそ、夜は小食にして、朝たくさん食べたほうが
良いな、と改めて思う。

朝に、たくさん食べたほうが、身体の調子が、
いや、機嫌が良いのだ。


休みに食べるつもりの鶏のレバーペーストを
作りながら、今夜の晩ご飯を作る。

アミューズ代わりに、スライスしたカボチャを
ソテーして、味付けは塩だけ。

前菜に、九条ネギのオムレツを。

メインには、レバーの残りのココロと
九条ネギ、鶏のササミの照り焼き風。

冷凍庫に、鶏のもも肉もあったのだけれども、
あまりの鶏づくしに、躊躇して、もう少し
凍ったままでいてもらおう、もも肉には。



ああ、また鶏のレバーか、これって、
コレステロールの摂り過ぎなんぢゃないかな、
さすがに。




| 鹿月秋 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
蝶ネクタイの7日間が、はじまる
さぞかし愉快なことになるだろうと
僕は思っていた。

そりゃそうだろう。

なんせ、蝶ネクタイだ、黒い、蝶ネクタイ。

蝶ネクタイで仕事なんて、馬鹿馬鹿しくて
笑えてくる、はずだった。


しかし神は僕にゴビ砂漠のような吸収力を
与えたもうた。

砂漠に降った雨や雪が瞬く間に砂に吸収されて
しまうように、僕の蝶ネクタイ姿は、一瞬の
不自然さも残さずに、あたかも、前からそうだった
と言わんばかりに平然としている。

実際に、定連のお客さんからは
「今日は蝶ネクタイなんだ」くらいの
反応しかなかった。

いや別に僕は誰かを驚かそうとか、楽しんでもらおう
とか、そういった類いの趣旨でもって、この蝶ネクタイを
しているわけではないのだから、それらの反応は、実に
「成功」と呼んで申し分ないわけだけど、あまりにも
当たり前に受け入れられる蝶ネクタイ姿の自分が、
なんだか阿呆に思えてきた。

もちろん、これを外すつもりは、僕にはない。


外す、と言えば、いい加減で僕はタイミングを
失ったらしいことに気づいた。

10月か11月くらいから、かぶりつづけている
ロシアンハット。

「冬を先取りして」と、かぶり始めたロシアンハットは
「冬の次に春がくる」という現実を見落としていた。

僕は、いったい、いつまでこの帽子をかぶり続けるのだろう、
続けれるのだろうか。


春にかぶりたい帽子の生地を見つけることができたのなら
さっさとロシアンハットを脱げるのにな、と思ってみたりした。



| 鹿月秋 | - | comments(4) | trackbacks(0) |
人間はこの世で唯一、自分たちとは違う種を美しいと認めることができる生き物だ
タイトルどおり、今宵のエントリは長くなるだろう。

臆するな、ついてきて損はない。


ことは、ない、ただただ、長くなるだけだろう、きっと。



さて、タイトルは某鹿の言葉であるが
それについては後で語ることにしよう。

語るってほどでもないけど。



いつもどおりの時間に起床して、頭を刈ろうと
そういう予定だったんだ。

昨夜もそうで、このところ、また、チェアで
眠ってしまう事が多く、そのせいなのか、
朝起きると、いやに身体の温度が低くて
なかなか布団から這い出すことができないでいる。

昨夜は、とうとう6時半までチェアの上で過ごして
しまった。


その前に晩は、午前3時を過ぎたころに
タバコが吸いたくなり、でも、シケモクは
したくないから、近くの自販機まで歩いて
いった。

その自販機は、この辺りで唯一、24時間
販売している自販機だったのに、久しぶりに
行くと、全ての機械に「販売中止」のランプが
灯っていた。

いつの間に、こんな事になったのか。

しかたなくコンビニまで歩いてゆく。
蛍光灯が眩しい店内で、よせば良いのに
シュークリームとトリスウィスキーの小瓶も
買ってしまった。

ジャケットの内ポケットに入るサイズの
ウィスキーの小瓶を取り出し、歩きながら
舐めるようにして飲んでしまうくらいに
寒い夜だった。

すっかりお腹いっぱいなのに、なぜに
詰め込むのかシュークリーム。

せめて、少しくらいは身体に良いことを
と、さらに詰め込むヨーグルト。

眠る間際に小麦粉を練って、明日の夜に
備える。

翌朝、僕の下腹部は、ぽっこりと膨れっ面。



布団から腕を伸ばしてエアコンのリモコン、
部屋が暖まったら、布団から抜け出そうと
思ってみたものの、貧弱エアコンは一向に
部屋を温めようとしないでいる。

よしっと声を出して、ユニットバスへ飛び込む。

狭い湯船に湯を張り、長湯をしているうちに
ランチの時間がせまっていた。

今日のランチはOMAGGIOにしようと決めた、
決めたが、家を出た途端に、今日は無理かもな
と思う。

その予言は見事に的中して、店の前には
「本日のランチは休ませてもらいます」の
張り紙。

予想していたから、ショックはない、
ショックはないが、次のアテもない。

寺町通を南下しながら、今日もボンモルソーに
行こうかと思う。

御池通の横断歩道を渡る、その瞬間に
そうだ、お客さんに教えてもらった店が
あったな、たしか、三条東洞院通下がるに。

教えてもらった場所に、たしかにそのフランス料理屋さんは
あった。

中に入ると、和食屋かと思うような内装で、カウンターも
テーブル席も掘りごたつ式だった。

僕はカウンターの端に腰を下ろし、1,500円の
ランチを注文した。

前菜はキノコのキッシュと、京人参とナントカとサラダ。
メインに、自家製ハムと大原朝市野菜のポトフ、
デザートにガトーショコラを。

ポトフにはマスタードではなくニンニクとパプリカの
ソースが付いてきた。

全体的に優しい味付けで、野菜不足が指摘されている
僕には良いのだろうけど、どうやら僕の好みは
パンチの効いたランチが好みらしい。

それでも、ポトフに入っていた九条ネギは
驚くくらいに、旨かった。

赤ワインもグラスで、もちろん頼んだけど、
ま、それはいいぢゃないか、忘れよう。


いつもは「もう喰えません、満足です」と
ほころぶ僕の休日ランチも今日に限っては
そうでもなく、ケータイのマナ−モードみたいな
空腹音がベルトの奥で鳴っている。

仕事の買い出しで、業務店を回ったり、
シャツを買ったり、蝶ネクタイを買ったり
していると午後4時の木屋町。

どっかで一杯飲もうかな、と向かう四条下る。
そうだ、ONZEはまだ閉店しているのだった、と
気づいたのは四条通の目前。

ま、いいさ、と次回の写真コンテストに出展するための
写真をいくつか撮る。

ここには『隙間』が、いくらでもあるのだ。


ただでさえ満腹感からほど遠いのに、街を
さまよったので、さらに空腹感が増した。

この時間でも堂々とお酒を飲める数少ない店、
EL FOGONで、赤ワインとスペイン産のオレンジ
リキュールを使ったカクテルと自家製ピクルス、
トルティーヤで、ようやく空腹太郎も落ち着いた。


今日は久しぶりに読書がしたい、読書のお供には
ワインだな、とフランスワインを1本買って帰宅。


買おうかどうか、多いに迷っていた小説を
定連さんから借りることができたので、
とてもパンとは言いがたい自家製パンと
仕込んでいた鶏のレバーをロースマリーで
ソテーしたものをゴマスリでペーストにして
パンに塗って、ワインのコルクを開けて準備は
完了。

ワインの味は、値段通りの特筆することは
何もないけど、鶏のレバーペーストは我ながら
旨くできた。

ローズマリーの香りが食欲をそそるのだ、
まったく旨くない、味気ないパンが、レバーの
味を邪魔しないのは不幸中の幸いと言えるだろう。

思ったよりも多く作ってしまっていたレバーペーストが
余ってしまい、さぁ、どうしようか、と食料庫を覗く。

おお、いつの間に買っていたのか、レンコンさん。

すっかり忘れていたけど、僕はレンコンが好きなのだ、
それも、相当に。

レンコンの皮を剥きながら、そうだ、僕は、この
レンコンの食感も然ることながら、香りが何よりも
好きなのだった、と思い出した。

レンコンをスライスして、フライパンで軽く
ソテー、そこにレバーペーストを塗る、さらに
オシャレ気取りでエクストラ・ヴァージン・オイルを
垂らす。

ああ、旨いなぁ、肝、レンコンの香りが感じないくらいに
ローズマリーぢゃないか、グッドだね、こりゃ。

明日、スーパーでレンコンを買おう、今度は
レンコンを味わうのだ。

ちなみに昨夜は鶏のココロのしぐれ煮でした。

ていうか最近、レバー食い過ぎ、コレステロール過多、
まっしぐら、ポッキーに目がない鹿もいるくらいだ
レバーに目がない鹿がいたって不思議ではないはず。


ポッキーに目がない鹿が登場するのが僕が今日
読んだ小説『鹿男あをによし』(万城目学/幻冬舎)
である。

万城目学は『鴨川ホルモー』以来、2作目で
実際に2作目の小説のはず。

これが出てから、ずいぶんと日が経つ。
出た当初、買うかどうか、ひどく悩んだことを
覚えている。それでも「買わない」選択したのは
「鴨川ホルモー」が、悪くなかったのだけど、
なんせ表紙が僕の好みではなかったし、この作品も
見た感じ、同じ人が表紙のイラストを担当していたからだ。

小説の内容とは、まったく別な次元で、僕は
「買わない」選択をし、そして、今日、それが
愚かな選択であったことを思い知った。

「鹿」と名がつくものであれば、何が何でも
買わなければいけないんだと、僕は知る。

ちなみに、今日のタイトルは、小説に出てくる
鹿のセリフの一つである。

なんて素敵なことを言うんだろう、鹿って。

この鹿、なかなか素敵な発言をするのです、
皆も鹿に注目しながら読んでいただきたい、
ていうか注目せざるを得ないけど。

セザール。

著者が狙っていないところ(と思われる)箇所で
僕は本気で涙を流しそうになりました、その総数
5カ所。

ああ、悔しいな、自分で発掘したと思っていた
作家さんの作品を人から借りて、それが良い作品
だったという事実は。

しかも、「鴨川ホルモー」の時よりも、ずっと
うまいんですよね、書き方が、話しの散りばめ方とか、
んもう、大絶賛とかしちゃおうか、何なら。

最後の方で鹿が言う理由が、これまた良くって、
だって「ヒメが美しいと言ってくれたから」って
そんな鹿が美しいと僕は言いたい。


だって、僕たちは、「この世で唯一、自分たちとは
違う種を美しいと認めることができる生き物」なんですから。




| 鹿月秋 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
血糖値を上げてゆけ、できれば基準値以内で
今朝だって、ちゃんとホットケーキを
焼いて食べたというのに、店へ向かう
途中で、さっそく、お腹が減ってきた。

ミルクの代わりにヨーグルトで焼いた
ホットケーキは、見事に失敗して、
まるで濡れ煎餅のような断面で、
ふっくら感とは無縁の産物になってしまい、
でも、その代わりに、腹持ちが良さそうな
予感がしていたのに、である。

僕の空腹太郎は、どこまでも貪欲である。

ホットケーキを食べて、10分後の話し
だというのだから我ながら、驚く。

そして朝は、なぜだか、甘いものが食べたくなるのだ、
それも、とびきり甘いものが。

たしか、脳の栄養素はブドウ糖であると聞いたことがある、
ブドウ糖と言えば、甘いものだ、たぶん、きっと、
「糖」って付くくらいだし、よく知らないけど。

そんな今朝は、コンビニで、ツイストドーナツを
買ってしまった。
買うつもりはなかったのだ、あの信号が青になって
いなければ、青でさえなければ。

でも、いいの、いいの。

だって、過剰かと思われるくらいに
血糖値を上げてこそ、あの階段をダッシュできるの
だから。

とか自分に言い訳してみる。


今日は1日中、階段ダッシュを繰り返したので
疲れたから、ご飯を作る気力がございません。

いつもは、トルティーヤと、空腹太郎を
慰めるためにヨーグルトを食べたりしていたけど
今夜は、いつものトルティーヤをミートソース入り
オムレツにして、24時間スーパーで買ったコロッケ、
それからビールが2本と、懐かしくて買ってしまった
サンミーをデザート代わりに。

明日の夜は、仕込んである鶏のレバーを
無イースト菌の自家製パンに塗って、
ワインを飲もう。

水曜日は、どこにランチに行こうか、
イタリアンなんて、どうだろう。

OMAGGIOとか、イル・ヴィアーレ、
サルティンバンコも良いかも。

ああ、悩むなぁ、休日ランチ。


ジビエを食べさせてもらえる旨い店、
誰か知りませんかね、ジビエ、ジビエ、
できれば、冬だし、煮込み希望。




| 鹿月秋 | - | comments(4) | trackbacks(0) |
我が家のカラータイマーは3分以上光り続ける
帰宅して、Macに電源を入れる。

鶏のミンチとレバーのミートソースを
温め、今夜は久しぶりにトルティーヤ以外の
夕餉を作る。


僕の夕餉の食卓は、テーブルではなく
Macの前で、ニュースを読みながら、という
スタイルで、もちろん、今夜だって、そうだ。

ニュースを読もうとすると、ディスプレイの右下に
置いてある、最近は、まったく使うことのなくなった
MOが緑色のランプをチカチカと点滅させている。

ま、そのうち消えるだろう、ウルトラマンだって
3分以内だしな。

と無視していたのに、いっこうに消える素振りが
見えない。

そんなに長い時間、地球にいたらヤバいんぢゃないのか、
とウルトラマン・カラーというよりも怪獣カラーに近い
紫色のボディに呟く。

試しに、MOを挿してみたけど、べつに、
「久しぶりにデータの読み込みがしたい」
わけではなかったようで、まだチカチカしている。

んもう、めんどくさい子っ。

MOの電源を落とし、再度、投入すると
大人しくなりました。

んもう、かわいいヤツっ。


すっかり目の前のことに夢中になっていると
僕の左後方から、ブフーッ。

振り返ると、もう一人のウルトラマンが
赤いランプをチカチカさせている。

君はダメだよ、君だけは。


こんな寒い雪降る夜に、ガスストーブよ
止まらないでおくれ。

チカチカするランプの表示を見ると、
「フィルター掃除」

そういや、ずいぶん長いこと、掃除してなかったな、
フィルター。

こんな時間から、掃除する気にもなれなくて、
しぶしぶで、エアコンに切り替えてみたけど
本当に動いているのか、怪しいくらいに
部屋が暖まらない。

足下の電気ストーブのほうが、よっぽど
僕に温もりを与えてくれている。


カラータイマーなら、ぜひとも、3分以内で
お願いしたいものだ。



チカチカ、で思い出した、チカチカではない話。

熱気はレンズを越えて、とでも題してみようか。

先日、キッチンのコンロでタバコの火をつけようと
した。
その時の僕は、明らかに、どうかしていた。

コンロの火の上から顔を近づけて、タバコに
火をつけようとしたのだ。

そして、タバコの先に火がつく前に、
僕の長くて濃いまつ毛が、溶けた。

熱っ、と目を閉じると、溶けたまつ毛同士が
くっついて、目が開かなくなった。

えいやっと力を入れると、すぐにまつ毛は
離れ、ただでさえ、奥ゆかしい僕のまつ毛は
さらに引っ込み思案になった。

もう、僕の視力では、まつ毛の存在を確認
できません。

メガネをしていたにも関わらず、レンズには
何の被害もなく、ただただ、まつ毛だけが
焼失してしまった。

「意外に長いまつ毛なのね、見えなかったけど」
と世の女性たちを魅了してきた僕のまつ毛たちは、
今や、本当に誰からも見えない存在になってしまった。



今日、50代のお客さんが、20代の頃にバスで
アメリカを旅した時の話しを聞いた。

昨日、40代のお客さんが、20代の頃に
エジプトで働いていた時の話しを聞いた。

1週間ほど前、20代のお客さんが、世界一周して
きた話しを聞いた。

ついさっき、友達がヨーロッパを旅していた時の
ブログを読んだ。

なぜだろう、この所、旅の話しを聞く機会に
よく、巡り会う。

「旅へ出よ、さぁ、旅へ出よう」
と誘われているのか、それなら、僕は
ロシアから旅をはじめて、スペインに行きたいな。

もちろん、ロシアンハットと共に、そして、ヘレスで
シェリーと、どんぐりのリキュールを。


店近くの酒屋さんで、どんぐりのリキュールを見つけ
明日あたりにでも、買って帰ろうか、そう、そうだ、
まずは、脳内トリップを。



なんだか、まとまりのないエントリになってきたので
最後は料理ネタで終わることにしよう、うん、それが
いい。

うっかり買ってしまった鶏のレバー、
まだミートソースだって、タッパに半分くらい
余っているというのに、ついついレバーを見つけると
買ってしまうのは、なにゆえか。

ココロは、半分にカットして、隠し包丁を入れて
たっぷりのニンニクと玉ねぎのスライス、それから
ローズマリーやタイムでソテーしよう。

それを、ゴマスリで潰して、焼いたパンにつけたら
旨いだろうなぁ、ワインが飲みたくなるよなぁ。

休日前の夜のために、これから仕込んでやろう、
もちろん、その隣には、スペイン産の、どんぐり
リキュールを、だ。


うっかり買いすぎたヨーグルトの使い方を思いついたのだ。

ホットケーキにヨーグルトを入れる、と言えば
別段、特別でも何でもないが、ヨーグルトだけを
入れる、と言えば、これは新しいとは思わないかい。

粉、塩、砂糖、玉子、ふつうであれば、ここに
ミルク。
だが、ミルクを一切入れずにヨーグルトだけ。

分量はミルクと同じだけ。

これは新しいホットケーキの誕生に違いない、
明日の朝が楽しみだ。



とか、長々と書いていたら、僕の両目が
ピタピタと、カラータイマーのように
点滅し始めた。

3分後、僕は、すっかり夢の中へと
飛び立つのだろう。


ジュワッチ



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