鹿月秋の晴耕雨読

鹿月秋(from-origin design)の、他愛もない、そして、くだらない日常を無駄な長文で綴っています。
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愛と笑いの夜
最近、僕の中で流行っていることがある。

それが「気づき」だ。


今まで、当たり前だと思っていたことが、
果たして本当に当たり前なのかどうか、
なんてことを考えてみたりするのだ。


今日の議題は、
「人はなぜ、飲みに出かけるのか」
だった。


このところは、できるだけ高級なバーに行って
おいしいカクテルや、まだ味わったことのない
ウィスキーをいただくことに意識があって、
そういった体験が僕を新しい世界へと導くのではないか、と考えていた。

たしかなその背伸び具合は、ひどく心地よく、
虜にさせられる。


ここ数日、ちょっとした理由で、
ちゃんとしたバーテンダーさんがいない(なんて言うと失礼ですね!)
というか、まぁ、ショットバーみたいなところに
出入りしていて、
で、なぜに、こうまでして人は夜を徘徊し、
酒を求めるのか、と思ったのだ。



こういうことではないか。

愛と笑いの夜



そして、そこにお酒があるのだ。

それだけで、いくらでも飲めるのだ。



だから、バーはなくならないし、
お酒もなくならないだろう。




いつもどおりにケータイの目覚ましが鳴り、
いつもどおり重い身体を叩き起こし、
いつもどおりに熱いシャワーで目を覚まし、
いつもどおりにコンビニで栄養ドリンクを買う。


気づいた。


僕の身体には、
リポビタンDよりも、
チョコラBBライトが、
合うようだ。
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